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Programs

​こころねあ~と【play】

 

​小さな生命のエネルギーがかたちを手に入れていく

 バラバラに置かれた積み木を見た時、大人が働きかけなくても並べたり、積み上げていく。バラバラなものからひとつの秩序を子ども自ら作り上げていく。

​カオスからコスモスを導き出したいと思うことこそが本能です。そのことが「命」を輝かせるのです。

 「命」の輝きを自由にさせると、自らのplay(あそび)が生まれます。キーワードはplay美。それを洗練していくとやがて「アート」や「サイエンス」に変化していくものと見据えています。だから、徹底的にplayを共に楽しむ。ありとあらゆる生活の中のplayを面白く楽しい事に貪欲な先生たちと思い切り体験すること、どんなことにも臆せずチャレンジしていく、それが、こころねあ~とです。

美術

 絵画、造形あそびをとおして「感じる事」を​重視し、安心して、ゆったりと素材を味わい、感じられる体感、体験をすることで子どもの心が満足することに目をむけます。

 地球には自然はもちろんのこと、人工物にも感性が育まれる素材たちがあふれています。十分すぎる程の量の素材が多種多様にあれば、子どもは自ら素材に関わりを持つようになります。私達の身体は丸ごと皮膚に包まれており、そしてそれは、最大の感覚器官です。便利な時代だからこそ、原始的な体感体験を取り入れ、心も体もバランスよく時代と共に大人も子どもも成長していきたいですね。

【純粋に素材と戯れ、playとして成立するもの】

・全身(五感、手足、指、皮膚等々…)

・第六感(勘、ひらめき)

・自然(水、葉っぱ、実、花、枝、石ころ等々…)

・粘土(紙、土、油)

・紙類(切れ端を含む新聞紙や画用紙、折り紙等々…)

・廃材類(多様な質、十分な量)

・フェルトや布地、毛糸、モール玉、リボン等々…)

・クレヨンや絵の具、キットパス等々…)

​・シールやテープなどの粘着物

音楽

 音楽という表現によるコミュニケーションによって子どもや大人が互いに分かり合えることに人としての喜びがあることや、音楽の世界に親しみを持つことで人の内奥性の次元がひらかれて、子どもや大人に生きる意欲がもたらされることを目的としています。

【うた】

 子どもによる音楽以前の音楽(喃語・発語・発声・擬声語・鼻歌など)である表出される音楽を最も重要視し、保育者によって用意される音楽、表現される音楽へと繋げていきます。

【リトミック】・・・ベーシック、ハワイアン

 「音」を通して知識を得る。身体で表出表現するものから楽器・カード・絵本・シフォンスカーフ等々を用いて子どもの自由な表出表現、発育発達を引き出します。

 

ハワイアンリトミック講師:篠原 宏実

​ベーシック:hagu保育士

【オペレッタ】・・・2歳児

 表出から表現の移り変わり時期。造形・物語の理解・音楽表現の中で自分の役割を感じ、歌い踊りながら演じることを通して語彙力をつけ、コミュニケーション能力を高めます。

​運動あそび

 

目標:子ども達が運動を自ら好きになる心の土台作り、

   健康な身体をつくろう!!​

理念1【身体を育む】

楽しみながら全身を刺激する体操

理念2【知覚を育む】

自分の感覚を育てる動き、自分で考えて動くあそび

理念3【社会性を育む】

自分が今、何をする時かを判断ができるようにする

​(話の理解・気持ちを言葉にして伝える・待つ・聞く等)

  運動に対する思い、準備体操、走る、蹴る、投げる、

 拾う、飛ぶという動きを様々な形に変化させて子ども

 達に投げかけます。1年を通して目標の達成、3つの理念

 へと、繋げていく

​ことば・もじ

【playの中に知育を①】

子ども達のplay​(あそび)の中は知育の宝庫。

聞くこと・・・きらきら言葉やぽかぽか言葉を耳にした

    子ども達は心が落ち着き豊かな感受性が育まれる

話すこと・・・気持ちを一生懸命伝えようとする。その

    姿勢にオープンクエスチョンで大人が応えることで

    もっと話したくなる。もっと聞いてほしくなる。

読むこと・・・子ども達が自由に絵本をひらく。

    子ども達なりの読み方で楽しむ。目線の先や、

    指差しした先を言葉にして伝える。

    こうして興味が知識に変わる。

描くこと・・・0歳児は保育者と色や画材の触感を楽しみ、

    1歳児は所かまわずなぐり描きをたのしみ、

    2歳児は自分で画材を選んで、描きたいように

    紙に描く。

  大人の日常の当たり前は、生まれてすぐに当たり前にはなりません。一つひとつが初めてから始まるのです。覚えさせようとして言葉で伝えるのではなく、楽しい日常のplay

​中で興味と共に伝えることをモットーとしています。

かず・かたち

playの中に知育を②】

保育者とのふれ合いから。

0歳児・・・「お指は何本かな」「おめめがこことここで

   ふたつね」ふれ合いマッサージの中にも、かずは

​   溢れています。〇△□、「まあるいボールが1こ

   2こ…」「さんかくおにぎりがコロコロ1こ」

   絵本や玩具を通してたくさん伝えます。

1歳児・・・数の概念のはじまり。大人の言葉かけは

   0歳児さんと同じです。その中で、子ども達が自ら

   大きさや量を視覚で判断し始めます。それをplay

   中で存分に楽しみます。

2歳児・・・比較すること、数と量、数字に平面図形と

   立体図形の理解など、グン!と「かず・かたち」の

   概念が広がります。覚えだすと日常のあれこれの

   言葉の中に数が聞こえるようになります。

   「せんせー!ナスのお花がふたつ咲いたよ!」

   こんな風に^^ パズルも簡単な4ピースから興味を

   もてば、31ピースだって完成させてしまう。

   積み木やブロックの組み立ても感心させられます。

身につくのはいつだって

「たのしい!」て思えている時。

こころ育て

​EQを育む】

全ては、信頼できる大人に寄り添ってもらい

確固たる​愛情を子ども自身が実感することから。

 haguの保育は子ども達の「こころ」と「からだ」を

大切に育む事により「知性」を身につけます。そして

これらは自主性・主体的でなければなりません。

 私達haguスタッフは、子ども達一人ひとりの個性に寄り添い、自主性を持たせた関りとそれらが主体的であるよう環境を整え、そこに興味を広げる技術や知識を面白楽しく保育の中でインプットしていきます。後の、大きな集団生活、社会にでた時に物怖じせずに自分なりにアウトプットして、人生を楽しく過ごせることを願って。。。

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